まずは、「安全な個人輸入代行サイトの選び方」の紹介から始まりました。
法的に安全な個人輸入代行サイトの明確な基準はないため、管理人は20以上の個人輸入代行サイトを使って、安全な個人輸入代行サイトと判断する共通点を紹介しました。
例外はありますが、以下のような点が安全だと判断できます。
個人輸入代行サイト共通の特徴
- 10年以上の運用実績がある
- 製品レビュー多数
10年以上稼働している
個人輸入代行サイトには悪質な業者がいるため、サイトの運営年数が重要です。
悪質な業者は、偽物や品質の悪い商品を販売することで悪い噂や評判を立て、半年から1年足らずでサイトを閉鎖してしまうことが多いです。
それに対して、本物の商品を扱う信頼性の高い輸入代行サイトは、利用者からの評判が良いため、長期間の運営が可能です。
大手の個人輸入代行サイトの多くは10年以上の運営実績があり、運営実績が長ければ長いほど信頼性が高いと言えます。
商品レビューが多い
長く運営されていることはもちろんですが、商品レビューが多いサイトは個人輸入代行業者にとって安心できるサイトと言えます。
商品レビューが多いということは、利用者が多いということです。
逆に、商品レビューが少ないサイトは、利用者が少ない可能性があります。
個人輸入代行サイトが安全であっても、利用者が少なければ不安です。
そのため、個人輸入代行サイトを選ぶ際には、商品レビューを見て、利用者が多いかどうかを確認しましょう。
おすすめの個人輸入代行サイト
管理人がおすすめする個人輸入代行サイトを比較しています。
それぞれのサイトに特徴があるので、利用する目的に応じて使い分けると良いでしょう。
【ライフパートナー】は、豊富な品揃えと価格の安さが魅力です
ライフパートナー
運営年数:2008年~(運営年数:15年)
送料:全国一律1,000円、10,000円以上送料無料
ライフパートナーは、2008年にサービスを開始し、長く運営されている個人輸入代行会社です。
長く運営されているため、利用者も多い優良サイトです。悪い噂はありません。
ライフパートナーは品揃えが豊富で、なおかつ安いので、利用者からは品揃えとコスパの良さで高評価を得ています。
自分に合った薬が選べて、便利に使えて、他の個人輸入代行サイトと比べても安く手に入るので、人気があります。
【ベストケンコー】まとめ買いでお得!
ベストケンコー
運営年数:2008年~(動作寿命:15年)
送料:890円 *サーチャージ
ベストケンコーは、2008年にサービスを開始した個人輸入代行サイトです。
10年以上の運営実績があり、会員数は50万人以上です。
まとめ買いで最大80%の割引が適用されるため、一度に数箱の商品を注文すると、かなりお得になります。
商品レビューはAmazonのように1つ星から5つ星の5段階で評価され、人気商品には1,000件以上のレビューが投稿されています。
クーポンなどのイベントも毎日開催され、全国無料配送もあります。
米国輸入お薬(EDOKUSURI)セット商品が豊富
EDOKUSURIは、2017年にサービスを開始した個人輸入代行サイトです。
他のおすすめサイトと比較すると運営期間は比較的短いですが、評判が良く満足度が高いです。
お支払い方法:銀行振込 、クレジットカード (JCB、MASTERCARD、VISA)、代金引換
佐川急便でお荷物を郵送しております。
海外直発(7-15日到着)国内発送(最短翌日到着)
10,000円未満、全国一律1000円!
ED治療薬関連の商品が充実しており、ダイエットや美白などのお得なキット商品も充実しています。
通販にはメリットとデメリット
これから薬を通販で購入する方は、これらをよく覚えておいてください。
メリット
- 薬代がとても安い
- 処方箋は必要ありません
- 自宅やオフィスなど、どこからでも注文できる
- プライバシーを確保してくれる。
デメリット
- 納期が長い
- 入金後のキャンセルは不可
- 基本的にリターンはありません
- 医薬品の使用は自己責任でお願いします
通販医薬品のメリットは、病院よりも安く購入できることです。
処方箋がなくても買えるという点では、Amazonや楽天と似ていますね。
また、病院に行く手間も省けますし、購入した薬が周囲にバレる心配もありません。
デメリットとしては、購入者の都合で返品や交換ができないことが挙げられます。
また、海外に発送されるため、商品が届くまでに数日かかることも注意しなければなりません。
また、通販商品の利用は自己責任であることも留意しておく必要があります。
個人輸入代行
個人輸入とは、医薬品を含む外国製品を個人で輸入する行為です。
個人輸入では、国内で処方されていない海外の医薬品を安価に購入することができますが、相手国の業者と現地語でやり取りをしたり、税関の手続きをしたりと、非常に手間がかかります。
個人輸入代行は、これらの手続きを個人(お客様)に代わって行うため、お客様は通常の通販と何ら変わらない通販サイトを通じて医薬品を注文することができます。
守るべきルールは2つだけ
通販サイトを利用すれば簡単に医薬品を購入できますが、個人輸入には守らなければいけないルールがあります。
医薬品を個人輸入する事自体は違法ではありませんが、ルールを破ってしまうと法律に抵触してしまうので、通販サイトを利用する場合は注意が必要です。
医薬品の個人輸入のルールは以下の2つです。医薬品の個人輸入のルール
- 輸入者(注文者)だけが注文した商品を使用する
- 1度に輸入できる量に制限がある(1~2ヵ月分以内)
これらのルールさえ守れば、法律を破らずに医薬品の通販購入ができます。
購入した医薬品は注文した本人のみが使用しましょう。
他人に医薬品を譲渡・転売する事はもちろん、EDの薬を女性が購入するという行為も違法とされています。
また、医薬品には輸入可能な規定量が決まっているので、安いからといって使い切れないほど大量に購入するのは止めましょう。
通販医薬品を使用する際の注意事項
信頼できる通販サイトで販売されている医薬品は、海外で安全性が確認された医薬品であり、通常流通している医薬品です。
*日本では処方箋が必要な医薬品も、海外では薬局で手に入ることがあります。
したがって、ほとんどの場合、問題なく使用できますが、万が一、身体に異常がある場合は注意が必要です。
国内の医療機関で処方された医薬品を使用して健康被害が生じた場合、消費者は原則として補償を受けることができます。
通販サイトで購入した薬の場合は、そのような救済措置はありません。このことを肝に銘じておく必要があります。
通販サイトを利用する場合、健康状態に不安がある場合は、事前に医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
注文したい商品と同じ成分・効能の薬を病院から入手することが可能であれば、通販前に医師に処方してもらうとよいでしょう。
そして、使用に問題がないことを確認してから注文してください。
万が一、通販の薬を使用して健康上の問題が生じた場合は、すぐに医師の診断を受けてください。
通信販売医薬品を使用する際の注意事項 |
医薬品の使用は、ご自身の責任において行ってください |
医薬品の使用に異常がある場合は、医師にご相談ください。 |
個人輸入代行業者を取り巻く法律
個人による医薬品の輸入は、薬機法上許された行為である。
通販サイトで医薬品を注文する人はもちろん、通販サイトの運営者も薬機法に従わなければなりません。
そのため、個人輸入代行業者は、厳しい審査のもと製造販売業許可と製造業許可を取得し、加盟店への届出と販売商品の周知を行わなければなりません。
これらは消費者の安全や受注を守るために必要不可欠なことであり、知名度や評判の高い優良なウェブサイトはこれを行わなければなりません。
しかし、国内に数多く存在する業者サイトの中には、違法と思われるような運営をしているところもあります。
一般に、医薬品の個人輸入代行業者は、以下のような行為に従事することが禁止されています。
個人輸入代行業者への禁止行為
- 大規模なプロモーションや広告を行うこと
- 国内の倉庫などで在庫を保有すること
通信販売で注文した医薬品は、入金確認後に海外から発送されるため、通常、自宅に届くまでに7日以上かかります。
それよりもずっと早く、2~3日以内に商品が到着する場合は、国内の倉庫に保管してある在庫を発送している可能性があり、違法な悪質サイトである可能性が高いです。
誰だって早く商品が届いてほしいものですが、異常に早い商品の到着は大目に見てあげてください。